煙突があるお城のような家
群馬県伊勢崎市 S様邸
群馬県伊勢崎市のS様邸は、ニュアンスカラーの外壁が味わい深く、モルタル造形で石積みを表現した煙突が印象的なお住まいです。モルタルでレンガを表現した壁や造作ドア、可愛らしい室内窓のあるエントランスはまるでお城に迷い込んだよう。 グリーンアンドハウスお得意の“小人の家”も忍ばせ、ワクワクと胸が高鳴ります。トンネルを抜けた先は、深みのある木目や石積み風の階段、繊細なアイアンがシックで上品なLDK。キッチン上部は吹き抜けとし、憧れの吊り橋を架けました。大容量のパントリーは、まるで海外の小さな食堂のような佇まい。ダイニングは床をタイル張りにしてリビングとの間に柵を設け、緩やかに空間を仕切りました。階段はスキップフロアにすることで、明るい吹き抜け空間を趣味やディスプレイなど多目的に楽しめるスペースに。階段下部のダウンフロアは、玄関と室内窓でつながる小部屋として活用しました。照明はアンティーク風のペンダントライトやウォールライトをセレクト。仄かな灯りが中世の城を思わせる、幻想的なムードを演出します。フル造形と小物づかいで憧れの世界観を細部まで表現した素敵なお住まいです。