家づくりを始めた当社は、理想の輸入住宅を求めて大手ハウスメーカーや工務店を見学。しかし、とても高額なことがわかり、その割には既製品ばかりが使われていて、理想とのギャップで悩んでいたH様でした。そんな時、雑誌でＧ＆Ｈを知り、当時開催されていた見学会に参加し、イメージ以上の輸入住宅を目の当たりにした際に感激し、すぐに予約を申し込まれました。最初は、ナチュラルでシンプルな家を希望だったH様。しかし、見学会を参加していく度に、造形やアンティークな世界観の虜になっていったようです。アールのデザインが印象的なとても可愛らしい玄関ポーチと玄関は家全体の雰囲気をもの語ります。それは随所に曲線を用いたデザインがされており、この家のもう一つのコンセプトとも言える素敵なポイントです。玄関ホールとLDKを区切りための間仕切りには、ステンドグラスなどで彩った素敵な間仕切りで、玄関にもLDKにも光が届くように工夫がされています。吹き抜けとG&H特有の吊り橋の存在が光るリビングは、まるで異国情緒漂う世界観を見事に再現。その世界観を壊さないようにとTVボードも造形で作ってしまったという徹底ぶりです。