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2025.08.09

果物を育てるように、家も育てる。秩父で叶える暮らし


 
こんにちは。新築コンサルの岡部です。
数年前から、夏になったら行きたいね!と、夫婦で話をしていたことを、念願かなって先
週、山梨に桃狩りに出かけました!
桃狩りを楽しんだ後、敢えてお昼ご飯を抑えめに食べて、桃パフェを食べることも、この
日の目的でした。
 


 
山梨はフルーツ王国と呼ばれており、桃やブドウの栽培が盛んです。
車で走っていると、大げさではなく、本当に見渡す限りのブドウ畑の場所もありました。
山梨はどうして果物栽培が盛んなのか不思議に思い調べたところ、観光協会のホームペー
ジに書いてありました。
 

(1)年間の日照時間が日本一!

 太陽の光をたくさん浴びることで、フルーツの甘味の元となるでんぷんが盛んに作られ
ます。

 

(2)「昼と夜」との寒暖差が大きい

 日中に作られたでんぷんは、夜の気温が低いことで無駄に消費されることなくフルーツ
の中に糖度として蓄えられていきます。
 

(3)年間の降水量が少ない

 雨が降らないことで病気にかかるリスクが減り、また土壌の養分が流されずに吸収率が
上がります。
この気候の特徴、何処かに似ていますよね・・・
 

この条件、実は良い家づくりの考え方にも似ています。
家も、周囲の環境や立地条件、そしてそれを活かす設計によって、快適さと価値がぐんと高まります。
 
たとえば、グリーンアンドハウスのある秩父地域も果物栽培に適した土地。
アルカリ質の土壌や気候を活かして、ワイン用ブドウが盛んに生産され、数々のワインが賞を受賞しています。
 
そんな自然条件を活かすのは、家づくりでも同じこと。土地の特性、日照や風の通り方を読み取り、そこに合った間取りや断熱設計を組み合わせることで、その土地にしかない快適な暮らしが実現します。
 
秩父の自然を感じながら、グリーンアンドハウスの家で心豊かな時間を過ごし、地元のワインを楽しむ。
そんな暮らし方を、私たちはご提案しています。