ブログG&H BLOG

2025.05.15

大屋根リングでの家の愛着を再認識

こんにちは。新築コンサル担当の岡部です。
大阪・関西万博が開幕しました!
ネガティブな報道が多かったり、関東ではいまいち盛り上がっていなかったりしていますが、
良さが認知され、これから徐々に盛り上がっていくのではないかと思います。
 
大阪・関西万博では、空飛ぶ車や、火星の石や、人間洗濯機も気になる所ですが、
長年住宅に携わっていますと、大屋根リングがどうしても気になります。
 


 
写真提供:2025年日本国際博覧会協会
 
□高さ 20m
7階建てのビルの高さです!
 
□外形 675m
東京ドーム33個分の空間です!
 
□材積 27,000㎥  
通常家で使われる柱(3.5寸) 818,000本の体積です!
ちなみに国産材(杉・桧)70%・輸入材(オウシュウアカマツ)30%です。
 
□二酸化炭素貯蔵量 15,000t
1人1日、呼吸で1㎏排出、生活全般で約6㎏排出しているので、計算すると、250万人分
(250万年分)のCO2を貯蔵。
蓄えられている二酸化炭素は、燃やしたり腐らない限り排出されないので、
その間に大屋根リングに使った分の新たな木を植えれば、
植えた木が光合成により二酸化炭素を吸収するため、実質co2排出ゼロ、
カーボンニュートラルを実現できるのが木造の良さでもあります。
 
大屋根リングは、日本の伝統を生かした貫工法と最新のテクノロジーを融合させてつくられています。
貫工法は、京都で有名な清水の舞台でも用いられています。
 
グリーンアンドハウスの家も、見えるところも見えないところも、適材適所ふんだんに木が使われています。
建てた時から年月が経つことで、風合いが増し家への愛着も増してくることと思います。
これからもお家と共に、グリーンアンドハウスをご愛顧いただきますよう、お願いいたします。
 
 
【 グリハウの施工事例 】
独自のモルタル造形アートとエイジングの技術力を用いて、輸入住宅を建築するグリーンアンドハウス。
吊り橋、洞窟などを織り交ぜた、G&Hオリジナルの世界観を見てみませんか?

写真盛りだくさんの施工事例はこちら