こんにちは！
グリーンアンドハウス大工部の持田です。
現在、群馬県伊勢崎市で、在来工法のお宅の増改築工事をしています。
在来建築の構造で、柱や梁等を「継手」や「仕口」という物に木材を加工する作業（職人さん達の間では通称「きざみ」！）で使用している道具の１つを紹介いたします。
大工さんで使用している道具で「鑿（のみ）」というものがありますが、内部の細かい造作で使用している鑿と、きざみで使用する鑿とでは違う物なのです！
建物内部の細かい造作等で使用している鑿とは、長さや太さが見て明らかに違いますね！
重さも違っていて、「きざみ」で使用する方がゴツいので、重くしっかりしています。
日曜大工さんで小屋を作る予定の方もこんな鑿を使って、きざみ作業をしてみてください！
鑿で木をサクサク削る感じは気持ちが良いものですよ〰️！
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